ロックダウンが続いている他州に比べて、感染を抑えているQLD州。
私が住んでいるところも、デルタ株が入ってきて、8月前半に1週間のロックダウンがあったものの、幸運にも押さえ込みに成功して、今はこれまでと変わらない日常が戻っています(マスク着用は義務になったけど。)
州政府は一生懸命、州閉鎖をしてボーダーを抑えてるけど、デルタ株がQLD州にやってくるのも時間の問題だろうなと思います。キンディーの担任の先生もボーダーギリギリでNSW州に住んでいるので、もうずっとお休みしています。多分今学期は無理だろうな...
お友達と公園でプレイデートをしたり、誕生日パーティーに行ったり、こんな普通な日常を送れるのも、コロナを抑えてくれているおかげ。
正直、日本に帰れるのはいつになるかわからなくて、たまに日本が無性に恋しくなる時があります。
そんなわけで、ロックダウンが明けた数日後、子ども達を義父に預けて夫と2人で日本食を食べに行きました。
生き返った!
食の力って凄いですね。
日本の味を味わっただけで、心がじゅわぁ〜っと満たされました。
そして、5年ぶりに、
そう、子どもが産まれて初めて、
コンサートに行きました!
Candlelite Concerts というコンサートで、ビバルディの四季をカルテットで演奏していたのですが、生音を聴くのは本当に久しぶりで、音でも心が満たされました。
ちなみに、このコンサート世界各都市で地元の音楽家を雇って開催されているそうです。
Candlelite Concertsで検索するといろんなコンサートがあります。お値段もお手頃ですよ。
こんな風に普通の生活ができる日々ができるだけ長く続いて欲しいと願ってやまないのですが、実際ロックダウンで州外に取り残されて大変な思いをしている人がたくさんいるのも事実。
モリソン首相の言う通り、ワクチン接種しか道はないんでしょうね。
私自身は橋本病があるので、念のためどのワクチンを打つべきか、先日ドクターに相談に行きました。ドクター曰く、「アストラゼネカなら今日打つことができるけど、QLD州は感染ローリスク地域だからアストラゼネカを打つリスクの方が高いので、ファイザーを待った方がいいよ。(30代です)」とのこと。
私の周りでは、ワクチンを打つ人と様子見の人が半々。
ワクチンのリスクも怖いけど、正直私はコロナの方が怖いので打ちますが、とりあえずファイザー待ちです。
今年の後半には日本に一時帰国できるくらいにはなってるかなぁと1年前は思っていたのに、逆に今年の後半の方が感染リスクが高まりそう..日本もやばそうだし。
あぁコロナ...