すっかり投稿をし忘れていたこのブログ、新年が明けてかなり時間が経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。ゆっくり更新になってしまいそうですが、今年も宜しくお願い致します。
さて、本日から3日間のロックダウンが始まったブリスベン。
私が住んでいるゴールドコーストから車で約1時間の素敵な街です。
ゴールドコーストはロックダウン地域に含まれていませんが、つい数日前にぶらぶらブリスベン街散策をしたばかりだったので、今日から3日間はあまり外出せずに、大人しくしておこうと思います。
ブリスベン散策
年明け前にプチ旅行に行った際に寄ったジンジャーファクトリーで船に乗ったのがよっぽど楽しかったのか、2歳ぽぽが毎日のように「ボートのりたい!」と言うので、ブリスベンのフェリーに乗ることにしました。
ブリスベンに住んでいた頃は週2〜3回のペースで乗っていたフェリー。
4歳ひめに「覚えてる?」と聞くと、「覚えてな〜い!」と全然覚えていない様子。
「この公園によく来てたんだよ。」
「アイラにはこの公園で出会ったんだよ。」
「ここの崖の上で毎朝お散歩してたんだよ。」
と一人目子育ての日々を懐かしく思いながら、ひめに教えてあげました。
つい2年前のことなのに、随分昔のような気がします。
ぽぽなんてブリスベンで生まれたのにね。
ブリスベンは自然もいっぱい、文化的な施設もあって、とても好きな街です。
とくに川沿いのお散歩が最高です。
博物館に到着すると、入場制限がかかっていて予約が必要とのことだったので、目的の恐竜はガラス越しに見ることにしました。
これでも、十分目的は達成。
その後は、美術館へ。
とても暑い日だったので、クーラーが気持ちよすぎる。
久しぶりの美術館の癒し効果、絶大。
でも、ぽぽがなんでも触ろうとするので、ストレス度アップ。
素敵な絵だなと見入っていると、あと数ミリで触るところでした。
冷や汗タラタラです。
ひめが2歳の頃は言えば止める子だったので、美術館に連れて来ても全く問題なかったのですが、ぽぽと美術館は相性最悪。
美術館に入って15分もしないうちに、足早に出て行きました。
今度はひとりでゆっくり見たい(切実)。
その後は、街中に突如と現れる人口ビーチへ。
ひと、多っ!
子どもエリアはそうでもありませんが、深いプールはかなりの人混みでした。
子どもたちは大はしゃぎで1時間以上お昼ご飯も食べずに遊んでいました。
正直、ゴールドコーストの海よりも、ブリスベンの人口ビーチの方が好きです。
ベタベタにならないし、砂のあるエリアに行かなければ、砂もつかないし。
波の心配もいらないし。
もちろん目は離せないけど、海よりずっと安心して遊ばせれます。
ゴールドコーストにもこんなところがあればいいのに。
その後は、カフェで食事をしたあと、再びフェリーに乗って駐車場まで行き、家路に着きました。
ブリスベンの街中を散策した楽しい1日でした。
ロックダウンについて
今日から始まったブリスベンのロックダウン。
きっかけは、コロナ隔離ホテルの清掃員からイギリス変異種の感染が判明したこと。感染を知らずに5日間動き回っていたので、まだまだ、感染者数は数人程度だけど(感染者は海外帰国者ばかり)思い切った早期のロックダウンを決定したようです。
正直、ここ最近NSWでもクラスターが発生したりと、コロナが入って来てる感が否めないオーストラリア。
日本に比べると感染者は圧倒的に少ないので、私自身もけっこう油断して生活しています。
でも、こんなに近くでロックダウンとなると、ここもいつなってもおかしくないなと思うので、我が家でも最低限の備えをしておこうと思います。
それにしても、朝ロックダウンの発表があって、夜にはロックダウンが開始されるなんて、政府の決定の速さがすごいです。
どうかこのまま収束しますように。
12歳以下の子どもはマスク義務付けられてないみたいだけど、子どのたちの分も一応用意しておいた方がいいかな。