赤ちゃんや幼児が寝る時の必須アイテム、スリーパー(Sleeping Bag)。我が家では2種類しか使っていなかったのですが、友人にお下がりを大量に頂いたので、せっかくなので比較してみようと思います。
スリーパーの暖かさ表示、TOG
海外版スリーパーは暖かさ表示をTOGで表します。数字が小さいほど薄手で、数字が大きいほど厚手の生地になります。
SLEEP BLOG - The Pouch Process | ergoPouch
わが家のスリーパー
わが家では年間を通して二つのスリーパーを使っています。
Grobag 3.5Tog
右側のスリーピングバッグはオーストラリアで購入したもの。Grobagのもので暖かさ表示は3.5Tog。
1歳半〜3歳用のサイズですが、長女が1歳1ヶ月の時に購入しました。さすがに最初はかなり大きめでしたが、長女は比較的大きな赤ちゃんだったので問題なく使えていました。
長女が2歳の頃はすでにシングルベッドで寝ていたので、スリーピングバッグは使いませんでした。
今は1歳9ヶ月の次女が使っています。ちょうどいいサイズ感です。肌触りも最高に気持ちがいい。
使用時期とパジャマの関係
夜の気温が20度を下回ってきたらGrobagの3.5 togを使い始めます。
わが家の子どもたちは基本的に暑がりですが、スリーピングバッグの下はこんな感じで調整しています。
- 20度以下→薄手の長袖+長ズボンパジャマ
- 15度以下→厚手の長袖+長ズボンパジャマ
- 10度以下→厚手の長袖+長ズボンパジャマ+半袖Tシャツ
厚手のパジャマは日本で購入したもので、キルトの腹巻き付き。かなり暖かそうです。
冷えそうな夜はパジャマの下にTシャツやロンTを着せて調整しています。
一枚中に着せるだけで朝起きた時に手が冷たくなっていないので、効果はあると思います。
日中と夜で気温差がかなりあって、寝る時に部屋が暑い場合は、半袖Tシャツだけを着せておいて、夜中に追加して着せています。
コンビミニ 6重ガーゼスリーパー (フリーサイズ)
もうひとつ使っているのが日本から送ってもらったスリーパー。
おそらくこれと同じ種類↓
https://item.rakuten.co.jp/combimini/r00001-606270/
肩のところがマジックテープで自分で外してしまうので、スナップボタンに付け替えました。
これは薄手なので春と秋に使っています。
ガーゼ素材が肌に気持ちいい。
この時期、寝る時はまだ部屋が暖かい場合が多いので、寝る時は何も着せずに夜中にスリーパーだけつけたり、と調整しています。
ergoPouchのスリーピングバッグ
こちらは最近お下がりでいただいたスリーピングバッグ。
暖かさによって素材が違います。
- 0.2 togと0.3 togは薄いコットン。
- 1.0 togはフリースのような起毛素材。
- 3.5 togは中に綿が入っていてより暖かな素材。
肌触りはGrobagの方が柔らかくて好み。
でも、この足が分かれているタイプがキャンプの時に便利そうなので、取っておくことにしました。腕もついているのでより暖かそうです。
お昼寝のとき
日当たりがいい次女の部屋。日中はかなり暖かくなることが多いので、これまではモスリンをかけたり、ブランケットをかけて寝ていました。
でも、、、
最近、ベビーベッドから脱走するようになってしまったので、0.3 togのスリーピングバッグを使うことにしました。
これなら逃げれません。
課題、、、
こんな感じで次女のねんね対策は上手くいっているのですが、問題は長女。
かなり暑がりで、寝ている間に布団を蹴ってしまいます。
私が寝る前にかけ直すのですが、また蹴飛ばしている様子。
寝付いたばかりの時は汗だくだし、途中で汗を拭きに行ったり、布団をかけ直したり、色々しているのですが、やっぱり朝方寒いのか、鼻風邪を引くことが多く、どうしたものかと悩んでいます。
4歳児でもスリーパー使った方がいいのかな、、、