1歳1ヶ月と3歳の娘達を連れてのワンオペ国際線。乗り継ぎあり、9時間+4時間のフライトで実際に役にたった持ち物をまとめてみようと思います。
ちなみに3歳の長女はけっこうしっかり者。私から離れずにじっとしていられるタイプ。
1歳1ヶ月の次女はお調子者でどこでも1人で歩いて行ってしまいます。9ヶ月から歩き始めたので、歩行はしっかりしていていますが、母乳をまだ1日3〜4回飲んでいます(飛行中は頻繁に授乳しました)。基本的にじっとしていられず、おもちゃはすぐに飽きる、スクリーン系のエンターテイメントは集中力がまだ続かないので役に立ちません。
バッグ編
数年前に購入したバートン(BURTON ANNEX PACK)のバッグ。子どもを2人連れているので、両手をできるだけ開けておきたく、バッグパックを選びました。ベビーカーを押すときや、子ども達の手を繋ぐのにやはり便利でした。
外側に付いているストラップが枕を止めるのに大活躍。ネックピローもバッグに引っ掛けて移動しました。
上記のバッグだけだと全て入りきらないので、3歳の長女に子ども用リュックを購入し、手伝ってもらうことに。重いと歩けなくなるので、オムツ、着替え、スナック、水筒1本を入れました。これはこのまま座席の足元に置きました。
SPOTLIGHTのショッピングバッグを機内足元用に使いました。畳んで、黒のバックパックに入れておき、搭乗直前に機内ですぐに使うもの(ストール、離乳食、おもちゃなど)を移しました。
バッグはこの他にショルダーバッグを一つ持ち、パスポート、搭乗券、ボールペンを入れました。
おもちゃ編
3歳の長女はヘッドホンとシールブック、機内でもらった塗り絵があれば十分。機内モニターでテレビを見たり、iphoneにDLしたペパピッグを見たりして多くの時間を過ごしていました。
集中力がまだない次女には用意したのは形が変わる乗り物。甥っ子がもう使わないものをもらったのですがウケがよく、かなりの時間(15分くらい?)遊んでいました。
じゃんけんができるお菓子のおもちゃや、搭乗直前に見送りにきた姉からもらったパズルも意外と次女のくいつきが良かったです。まだシール貼りができませんが、長女のシールを顔や腕に貼ってあげると喜んでいました。
おもちゃではありませんが、ダイソーで購入したボーロカップも役立ちました。
絵本や粘土などは重たいので、帰路では持ちませんでした。絵本がなくてもお話が作れるし、おもちゃは沢山持ちすぎなくても意外となんとかなるものです。まだ遊びという遊びができない次女は機内を歩いたり、機内パンフレットを読んだりして時間を潰しました。
ねんね編
フットレストと無印のネックピロー。長女が寝るときの高さ調節にネックピローが役立ちました。
バジネット席でないとき、フットレストは次女の落下防止にも便利。
ベビーモスリンとスカーフはブランケット代わりにしたり、授乳の目隠しに役立ちました。
授乳口のついた授乳服と授乳しやすいブラも不可欠。通常以上に起きるたびに授乳していたので、とても便利でした。
この旅一番の救世主といっても過言ではないが枕!!
機内でも、乗り継ぎ待ちでも大活躍でした。特に1歳の次女をずっと抱っこしていなければならなかった夜便では、枕に乗せて安定していたので比較的安眠していたと思います。腕を休ませることもできたし。かさばるけど、本当に持って行って良かったです。
お気に入りのお人形。きりんさんのツノを触ると安心して落ち着く次女。普段から寝るときはいつも一緒なので、とても助けられました。
長女も自分のお人形を一つ持って行き、おままごとに使ったり、寝るときはクッション代わりになっていました。
飲食編
機内食はあまり食べない2人。飛行機に乗っている間は少食になるようです。普段は一つしかあげないスナックですが、飛行機は特別。普段食べないようなスナックも持ち込んでいたので、ここぞとばかりに食べていました。
ストローマグと水筒も必要不可欠。私自身も機内で出される飲み物はこぼしやすく飲めなかったので、水筒のお水を飲んで過ごしていました。トラベル用マグがあれば、コーヒーやお茶をそれに入れてもらうのもいいかもしれません(でも置く場所に困るかも)。
普段使っているポケットの付いたシリコン製のエプロンは動くたびにポケットから溢れてしまうので機内では不便で、布製のビブが便利でした。
ゴミ袋も必須。鼻をかんだティッシュや食べ物の袋、落とした食べ物など色々なゴミが出てくるので用意して良かったです。
食べ物に関しては心配して沢山持ち込んだのですが、移動の疲れか、スナックを沢山食べているせいか、普段よりずっと少食でした。スティックパンなどのように簡単に食べられるものがあれば十分だと思います。
また食べ物は行きでは小袋に人別で分けていたのですが取り出しにくかったので、帰りは大きなジップロックに全て入れました。一目で全てが見え、バッグの中を何度もガサゴソ探さなくていいので便利でした。
自分の機内食はほとんど食べられないので、自分用のお菓子やミントも重宝しました。
着替え編
遅延があることも想定して多めのおむつを用意。3歳の長女も飛行機内はずっとおむつを履かせていました。
着替えも長女は汚さないと思い1セットだけ用意したのですが、やはり3歳。ジュースとかこぼしてしまいます(^^;)次女も2セット持って行った着替えをすべて使いました。
念のため私のTシャツも1枚入れていたのですが、ちょっと汚れただけだったのでそのまま着ていました。
はおりものに関しては、子どもは暑がりなので必要ないかもしれません。念のため薄手のカーディガンを持って行ったのですが使いませんでした。荷物をコンパクトにするためにも、薄手のロンTを着せて、機内ブランケットで調整すれば夜間の寒い時間帯でも乗り切れます。
長女は靴下もなしで、脱ぎ着のしやすいサンダルを履かせました。
次女に関しては機内散歩をするときは靴を履かせましたが、それ以外は裸足で機内を歩いていました。最初抵抗がありましたが、徐々に気にならなくなり、最終的にはおしりふきで足を拭きました。
移動編
ベビービョルンとベビーカー。
今回は乗り継ぎ時間が長いのと、夜なのでどちらかが寝るだろうと思いベビーカーを持ち込んだのですが、正解でした。ただ、上の子が十分歩けるのであれば、ベビーカーはなくても大丈夫です。
トイレに行くときなどに、ベビーカーで寝ている子を一緒に連れて行けるのは便利かな。
ちなみにトイレに行くときは貴重品だけショルダーバッグに入れて持ち、そのほかの荷物は置き去りにしていました。ワンオペだからいろんなところで妥協が必要^^;
行きのフライトの反省を生かしてよりコンパクトになった荷物。子どもたちもほとんどぐずることなく、前回よりもずっとスムーズなフライトでした。
もうこの年齢での長距離フライトをすることはないと思いますが、2人の子連れフライトをワンオペでこなさなければならなく、いろいろ検索している方の参考になれば幸いです。