2歳後半の絵の写真が見つからなかったのですが、ここ最近人物に手足が生えてきたので絵で見る子どもの成長記録を更新したいと思います。
ちなみに胴体がなく顔から直接手足が生えている絵のことを『頭足人』と呼ぶらしく、世界共通で幼児が初期に描く特徴だそうです。
保育園で長年仕事をしてきた母曰く、普通は手が先に描かれるそう。私が足を怪我したばかりだったので、「足が印象的だったのかもね〜」と言っていました。
一番大きいのがママ、手を伸ばしているのが長女。右側の細い人はパパで右下の小さい人は妹だそう。「次女ちゃんはプラムにのってるの」と言っていました。
かなりヒゲがうすいパパですが、「パパ、ヒゲあるよ」とお話しした朝だったようです。
ママはいつも一番大きく描かれ、その次に大きい人が長女です。いつもママと手を繋いでいます。パパは小さく描かれ、妹はさらに小さいです。長女にとってママの存在が大きいんだなと再認識しました。そして妹は彼女にとって本当に小さいんですね。
私は長女が絵を描く時に絵の書き方を教えないようにしています。「ママ、かいて!」と言われることもありますが、娘が描いている紙には絶対に描かず、「これはママの絵」と言って自分の好きなものを描くようにしています。
見本を見せるとその通りに書こうとするし、教えない方が自由に描けると思うのですが、義父母の家に行くと、絵の上手な祖父が絵の書き方を教えようとし、その後はしばらく想像力が鈍るのか自由な絵を描くことができなくなります。幼児に絵の描き方を教えること、間違いを指摘することの弊害を強く感じます。
ここ最近は義実家で絵を描くことがなく、自宅で「えかきた〜い」と言って自由に描くことが増えてきたので嬉しいです。
このままのびのびと自由にたくさん絵を描いていってほしいです。
ただ、クレヨンやペンの持ち方だけは教えようかな(鉛筆握り)と最近考えています。