眠らない長女の癇癪で散々だった夜書いたこの記事。
大らかな母でいたかったけど、翌日も同じく散々な夜で、娘が寝付いたのは夜10時。「いい加減にしなさい!」と怒られ、泣きながら眠りにつきました。
これは駄目だ。なんとかしないと!
と昨日から生活を見直したところ、このふた晩は驚くほどスムーーーーーズでそして平和な夜を過ごしています。
とても基本的なことですが、効果があったことを書いていこうと思います。
◾️ 午前中のお出かけを早い時間にし、早めに家に帰ってお昼寝を開始できるようにした
10時頃からお出掛けをすると、帰宅が12時すぎになり、そこから昼食を食べたり、なんだりしているとどんどん時間がずれ、長女の眠たいピークを過ぎてしまっていたようです。
朝の起床が5時半と早いので(6時半まで寝ていてほしいけど、赤ちゃんの時から起きるのが早い。次女もこの時間に起きる)、12時〜12時半が落ち着く時間 Settle Down Time 、13時までには眠りにつくようにした。
この落ち着く時間が大事で、この時間に誰かにあったり、出掛けたり、興奮すると15時近くまで眠りにつけないようです。
◾️ お昼寝は14時半までに切り上げる
次女が大抵14時半くらいに起きるのですが、2人の相手を同時にしたくなくて、長女が寝ていたらそのままにしていました。
でも、お昼寝が長くなりすぎると、夜眠たくなくなるので、敢えて起こすようにしました。寝起きは泣いていますが、お昼寝時間が1時間半ほどあれば大丈夫なようです。
次女との貴重な2人きりタイムがなくなるのは残念だけど、夜の平和には代えられません。
◾️ 19時までに夕食を終わらせる。
夫を待っているとずるずると時間が遅くなってしまうので、夫が帰ってこようが帰ってきまいが、18時過ぎたら夕食を食べることにしました。
◾️ 寝るための準備をしっかりする。
夕食後はSettle Down Timeがスタートです。
次女の授乳や寝かしつけなどの合間に、歯磨き、紙パンツに履き替える、水筒にお水を入れる、冷やしたヒートパックを寝室に持っていく、読む本を選ばせる、を終わらせておきます。
これまで、ばたばたした中で、「水がない、冷たいのがない、まだパンツのままだ」など眠る準備が万全でないことが多々ありました。それもすぐに眠りにつけない理由だったと思います。
こうやって書き出してみると、基本中の基本ばかりですね。
怒る前に自分の行動を反省すべきでした。
それと同時にもうひとつ見直したのが、子ども達がお昼寝をしている間の時間の使い方。
いつもはネットを見たり、ぐったり疲れた体を休めたりなどしてダラダラ過ごしていたのですが、ご飯支度をほぼ終わらせてしまうことにしました。
貴重なマイタイムがなくなるのは悲しいですが、子ども達が起きている時に家事をするより、格段にはかどるし、ノーストレスで作れます。
実は家事の中で2番目に苦手なのが料理(ワースト一位はアイロンがけ)。
でも、赤ちゃんの泣き声や、「みてみて〜!」「こっちきていっしょにあそぼ!」「うんちでた」「おなかすいたー」などがなく、途中で中断されずに料理ができるとすごく楽。
子ども達がお昼寝から起きても、一緒に遊んであげる時間ができるので、こちらもノーストレス。体力的には疲れるけど、しばらくこの方法で過ごしてみようと思います。
ちなみに...
長女が癇癪を起こした夜にドライブに連れ出した夫
「なんか買い物にいくけど一緒に行く?」
「うん、いく」
車に乗ってすぐに、
「なんかねむたい。ねてもいい?」
「いいよ(それが目的だし)。」
5分後...
「ZZZZZ......」
というやりとりがあったそうです。
子育てってすごく疲れる。
特に最近はすごくすごく疲れ果てている。
でも、やっぱり面白い。。。と思う。