【バイロンベイ 2泊3日の旅】 3歳と0歳8ヶ月子連れ旅行記録

 夫の出張中に義両親とプチ旅行に行くことになったのを知ったのは2週間前。

「バイロンベイのビーチ沿いのホリデーアパートメントを予約したから一緒に行きましょう!」と言われたので、「わーい!!」と二つ返事で行くことになりました。

 

行き先はゴールドコーストから車で1時間弱の場所にあるバイロンベイ。ビーチがとにかく美しい場所です。義両親は30年以上前に同じホリデーアパートメントに滞在したことがあるらしく、ここに来ることは義母のバケットリスト(BUCKET LIST)に入っていたそうです。

 

30年以上前は周囲には何もなかったというホリデーアパートメント。今は周りにいくつもの建物がたち、レストランやショップが立ち並んでいます。

義両親は私たちより1日早く行き、1日長く滞在する予定でしたが、母の日アクシデントがあり、早く帰って来ました(ごめんなさい泣)

 

今回用意した荷物はこちら。

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◼︎ 海グッズ

  • 水着(私、長女、次女)
  • ビーチタオル(3枚)
  • ビーチおもちゃ(バケツやスコップなど)
  • 日焼け止め

水温は低かったので泳ぐことは出来ませんでしたが(もちろん泳いでる若い人もたくさんいましたが...)、長女も次女もビーチで遊ぶのに夢中でした。

 

◼︎ ねんねグッズ(次女)

  • ポータコット(組み立てが死ぬほど難しい)
  • ポータコット用シーツ(マットレスを忘れてしまい、バスタオルで代用)
  • スリーピングバッグ
  • ブランケット
  • お人形

組み立てがくっそ難しいポータコット。義父と2人で汗だくになりながら組み立てましたが、慣れていないせいか何度も起きてしまい、2日目はベッドで添い寝をすることにしました。4ヶ月の時はぐっすり寝てくれたのにな...

 

◼︎ 室内遊びグッズ

  • お人形(長女のお気に入りを選んでもらった)
  • カード
  • 絵本数冊
  • お絵かきグッズ
  • ボール
  • 次女用おもちゃ数個

ほぼ一日中出かけていたので、室内で遊ぶ時間は少なかったですが、何もないとすぐに飽きてしまう子ども達。どれも持って行って良かったです。

 

◼︎ お食事グッズ

  • 長女のスナック3日分
  • 次女の離乳食2日分
  • 次女のスナック2種類(たまごボーロ、 Teething Rusks)
  • 水筒2本
  • エプロン
  • チェアベルト

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朝食などホリデーアパートで食べるパン、シリアル、フルーツやチーズなどの軽食は義両親が近くのスーパーで買ってきてくれていました。

 

◼︎ 着替え

  • 長女着替え4日分(予備2)
  • 次女着替え5日分(予備3)
  • 私着替え2日分
  • パジャマ(3人分)
  • 長女おむつ(夜用3日分)
  • 次女おむつ(21枚、7枚/日計算)

朝や夕方にビーチに行くこともあり、長女は波で遊び濡れることが多々あったので、多めに持って行って正解でした。次女もなんだかんだで1日2枚ほど着ていたので適正量だったと思います。

 

 ◼︎ その他

  • 子ども達の熱冷まし薬(Panadol、ベイビー用と幼児用)
  • 洗面用具
  • 化粧道具
  • 子どものスキンケアクリーム
  • 救急ポーチ
  • ベビービョルン、ベビーカー f:id:sichigoichie:20190514211447j:plain


1日目

次女の午前寝に合わせて出発。朝5時頃から起きていたので8時半にはもうぐずぐず。大急ぎで用意して出発しました。車が走り出すと次女はすぐに眠りましたが、長女はず〜〜〜っと質問ぜめ。「いつつくの?あれはなに?なんでびーちにいくの?」と、最後の15分だけ静かになり眠っていましたが、とにかくずっとしゃべっていました。 f:id:sichigoichie:20190514211538j:plain

ホリデーアパートに着くと早速ビーチへ。

風が少し強く肌寒かったので泳ぎはしませんでしたが、長女も次女も砂遊びを楽しみました。

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長女が8ヶ月の時は砂が嫌いで全く触ろうとしなかったのに、次女は楽しくてしょうがない様子で砂を掴んでサラサラと落としたり、足を動かして感触を確かめていました。

プリケツが可愛い💕


その後、次女が昼寝をしている間に再度長女と海に行き、石や貝殻を拾ったり波と戯れました。


夕方には近くの公園へ。ここでも活発すぎる次女。滑り台が気に入り過ぎて、離すと反り返って泣いていました。


夕食は近くのピザ屋へ。次女はベビーカーの中で、長女は一口食べた後私の膝枕で寝てしまいました。


夜中、何度も何度も起きる次女。12時から3時まで、眠たいのに眠れない状態が続き、私も「明日の夜に帰ろうかな…」と心が折れそうでした。


2日目

トライアスロンの大会があり、宿の周辺は封鎖されるとのことで、ドライブに出掛けることに。


バイロンベイから車で15分ほどのところにある、バンガロー(Bangalow)という小さな街に行きました。

Butcher Baker Bangalowというおしゃれカフェに入ると子連れに嬉しいキッズコーナーがありました。

美味しいコーヒーとケーキを食べた後は、街を散策。可愛くて素敵なクラフトショップが沢山あって、もっともっと見たかったです。

立ち寄ったお店で、義母へ薄いピンクに白の花の刺繍が入ったストールを、日本の母へ白地にグレーの花の刺繍が入ったストールを購入しました。


その後はCrystal Castlesへ。着いた頃には2人とも寝てしまったので、長女をベビーカーへ、次女はベビービョルンに入れました。

長女はランチタイムまでそのままグッスリ眠りご機嫌。

眠れなかった次女は若干不機嫌でしたが、アメジストやピンククリスタルなどの石を見たり、ガーデンを歩いたりと楽しいひと時でした。

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宿に着いてからはのんびりと過ごし、長女は義父と再びビーチに遊びに行きました。


夜、眠りについてもすぐに起きてギャン泣きをする次女。途中からは添い寝をする事にしましたが、添い寝に慣れていない次女はなかなか寝ず。

ほとんど眠れない夜でした。


3日目

二日間よく眠れずにむかえた三日目の朝。もうクタクタ過ぎで早く家に帰りたく、朝食を食べた後に帰ることにしました。

不満そうな長女には、「家に帰ったら一緒にポピーをして遊ぼう」と約束し、あまりよく眠れていないくグダグダな次女の午前寝に合わせて帰宅しました。

2人とも車の中ではぐっすりでスムーズなドライブでした。


赤ちゃん連れ旅行。明らかに月齢の低い4ヶ月の時の方が楽でした。

動き回る今回は、宿にいても目が離せず、リラックスする暇がなかったです。


やっぱり子連れ旅行は疲れる…

今回は夫もいなかったし…

と思って家に着いたのですが、家でもバタバタしていてやっぱり疲れるので、どこに居ても同じなんだな、と悟った今回の旅でした。


非日常を楽しんだプチホリデー。長女は「ビーチホリデーたのしかったねー。またいこーねー!」と心から楽しんだようです。