【子連れキャンプ】1歳と4歳児連れ、氷点下キャンプ

先日行った1泊2日子連れキャンプを記録していなかったので、夫が撮った写真と共に忘れないうちにまとめておこうと思います。もうだいぶ記憶が薄れてるけど、、

行き先

Banjo's Campsites at Ferringdon

ゴールドコーストから車で1時間半ほど内陸に位置するプライベートキャンプ場です。

ちょうどスクールホリデー中で、他のキャンプ場がどこも空いていなかったのですが、ここは当日の朝予約して行くことができました(←行き当たりばったり)

  • 牧場の一部をキャンプ場としていて、焚き火用品は料金に含まれています。
  • しっかりとフェンスで囲まれているので、牛はキャンプ地に入ってきません。
  • トイレは仮設トイレですが、とても清潔でした。
  • 水はタンクが壊れていたので、使えませんでした。キャンプ地すぐ横に小川が流れているのでそこから汲んできて使うことができます。(10Lの水を持参していたので、それで間に合いました。)
  • オーナーはとってもいい感じで、優しく、子どもたちとボール投げをして遊んでくれました。

持ち物

www.mamakoala-ikuji.com

食事メニュー

1日目 昼:BBQ

    夜:ステーキ、エビ、マッシュポテト(インスタント)、超特大マシュマロ

2日目 朝;クロワッサン、ゆで卵、果物、ミニトマト

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クロワッサンが美味しかった😋

のんびりと楽しむキャンプの時間

到着はお昼頃。持ってきたおにぎりなどを子どもたちに食べさせている間にテント設営をしました。その後、薪拾いをしたり、ボールで遊んだりし、ちょっと遅いお昼ご飯を食べました。

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「おもい、おもい」と言いながら薪を運ぶ次女

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率先してお昼ご飯の準備をする長女

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「ママ、みてぇ〜、ばーしゅー(バランス)」と得意げ。

車の中でお昼寝をしてきた次女は元気いっぱい。長女は若干眠たそうでしたが、「寝ない!」と言い張るので(まぁ寝ないよね、、)地図を持ってその辺を散策しに出かけました(宝地図ということにした)

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「Swishy Swashy」と言いながら草むらに入る子どもたち

大人の足で1時間ほどの散策コースがあるのですが、結構急な坂があるとのことだったので、私と子どもたちは途中で引き返しました。

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牛が見てる。この距離で見るとすごい迫力。

テントに戻っても元気いっぱいの子どもたち。私は相当眠くて、夫が戻ってくるまでの間、子どもたちに踏まれながらうたた寝をしていました。

その後は小川で遊んだりしながらあっという間に夕暮れ時。

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子連れキャンプにバケツは欠かせない。

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次女も自由に動き回る。

日が暮れ始めるとグッと気温が下がるので、子どもたちも私も厚着をし始めました。

日中との気温差は20度くらいあります。

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IKEAの電池式お星様ライトがいい感じ。

キャンプになると料理は夫が担当してくれるので嬉しい限り。

キャンプ場にくる途中にスーパーで購入したステーキやエビが美味しかったです😋

長女のお楽しみは特大マシュマロ。長女の手のひらサイズほどのマシュマロを枝に刺し、焚き火で焼いて食べました。

歯を磨いて、長女をトイレに連れて行った後は焚き火にあたりながら子守唄。

次女はそのまま寝落ちしてしまいました(ラッキー🎵)

お昼寝をしていなかった長女もテントに入るとすぐに眠りにつきました。

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抱っこのまま寝落ちした次女

冷え込んだ夜と氷点下の朝

子どもたちが眠りについた時点で12度くらいの気温だったのですが、この後が寒かった‼︎

ほぼ満月の雲ひとつない快晴の夜。内陸に位置するということもあり、予想していたよりも冷え込み、ここから先は「寒っ、寒っ、寒っ‼︎」という感想しかないです。

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月の明るさで星は見えにくかったのですが、月のすぐ下に木星と土星が明るく輝いていました。木星と土星が並んで見えるのはなんと20年ぶりだそう。ほぼ満月の大きな月と一緒にキャンプをしながらみれるなんて幸運でした。

夫の星座アプリを使いながら星観察をした後は、寒さに耐えきれなくなりテントに入りました。

 

日中にうたた寝をした私はなかなか眠くならずに、ひとり携帯を見ながら時間を潰していたのですが、子どもたちが寒くないか心配で、なんども毛布をかけ直したり、腕を寝袋から出して寝ている長女を直したりしているうちに起こしてしまいました(汗)

 

ギャン泣きする子どもたちの声で起きる夫。寒さに耐えきれず「一回家に帰ろうか。朝戻ってこよう。」と本気の提案があったものの、なんとか子どもたちを寝かしつけました。

 

「さて、寝よう」と思っても、今度は私が寒さで眠れず、、、

寝入っても、今度はトイレに行きたくなって起きたり、冷たくなった次女の手を温めたり(何度も起きる)、とにかく眠れません。

 

真夜中2時頃にトイレに行った時は、なんと2度。さむっ〜〜〜と思いながら猛ダッシュしました。懐中電灯も必要ないくらいの月明かり。寒いけど幻想的な世界でした。

 

朝方4時半頃。寒さに耐えきれなくなった夫が起きて、薪に火をつけ始めました。そのまま写真撮影に出かけたので、夫の寝袋を拝借。あったか〜い!!

その後はぬくぬくと朝まで眠ることができました。

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朝焼け

朝、テントの外に出ると、昨日水を入れておいたバケツの水が凍ってる!それも薄ーく氷が貼るんじゃなくて本格的に凍っていました。

寒いわけだ。

 

とにかく一番小さな次女を温めようと毛布でぐるぐる巻きにして焚き火のそばに連れて行き、パンをあげていると、トロトロと眠りそう、、、

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毛布でぐるぐる巻きの次女

小さな指が冷たくて可哀想。手袋を用意しておけばよかったです。

 

朝食の後は再び川遊び。凍った氷を水に入れると沈むかどうか実験をしたり、つららを観察したり。長女は楽しく遊んでいましたが、次女は疲れたのか転んでばかりでした。

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お日様が出てくると一気に気温は上がり、一枚、また一枚と来ていた服を脱ぎ、最終的にはロンT一枚で大丈夫なほどに。

お日様の力って偉大だなぁと再認識。

 

夫が昼寝をしている間に少しずつ片付けながら、私ものんびりお茶を飲んだり、子どもたちの様子をみたり、リラックスの2日目午前。

 

夕方から義父の誕生日パーティーに行く予定だったので、夫を起こし、帰路につきました。

 

いつもと違う時間を過ごせるキャンプ。準備や後片付けが面倒ではありますが、中身の濃い週末になり、いい思い出ができたなと思います。 

寒いのはつらいけど、冬キャンプは虫もいないし、日中も暑くなく快適に過ごせるので、寒さ対策を万全にして、また行きたいです。(もう少し気温が上がってからでもいいか、、)