思い返すと7ヶ月頃から寝るのが下手になってきていた次女。上の歯が4本同時に生えてきた先月からは特にひどく、寝かしつけにも時間がかかるし、夜中も何回も起きるし、夜中に起きてから何時間も寝ないし、寝足りないので日中はぐずるしで散々な毎日でした。
離乳食は食べたり食べなかったり。夜間授乳の回数が多い時は明らかに日中あまり食べないので、「もうそろそろいいな」と思い、夜間断乳を決行することにしました。
1ヶ月ほど前に試した時は、私のおっぱいがガチガチになりすぎて、乳腺炎なりかけで断念。でも、お腹が空いている時間にあえておっぱいをあげずに離乳食を食べさせ、そのあとに授乳をしたり、夜中も粘って6〜7時間あげないようにしていると、時間をあけてもガッチガチ状態は改善されてきました。
次女は生後まもない頃から寝かしつけは抱っこではなく、ベッドに置いてトントンで寝かせています。
ここ最近はその寝かしつけ方法も時間がかかることが増え(寝ようとしていたはずなのに、いきなりむくりと起き上がり、「わたし遊ぶわ!」と目をキラキラさせる)、最終的には私が部屋を出てしばらく放置すると10分ほどで眠る、ということが増えていました。
なので、今回はどうせ泣くならねんトレもしよう!と思い、自分で寝るねんトレもすることにしました。
まず、第一に見直したことはルーティン。
重要なのは知っていつつも、なかなか彼女に合わせることができずにいました。
参考にしたのはこのサイト。
6:00 起床、授乳
7:00 朝食
8:00-9:00 午前寝
10:00 授乳
11:30 昼食
12:00-2:00 昼寝
2:00 授乳 (2:30 授乳)
4:30 夕食 (3:30 おやつ、5:00 お風呂)
5:15 お風呂 (夕食)
5:45 授乳+おやすみ前ルーティン
6:00 就寝
(赤文字の時間と内容で実践しました)
この時間に合わせて行動するだけで、かなりすんなり眠るようになりました。これまでは午前寝9:30〜、午後寝1:30〜、就寝7:00だったのですが、眠たいサインを見逃していたようです。まだ眠たそうでなくても、参考サイトの時間どおりに寝室に連れていくと、目をこすり出してあくびをする娘。思っていたよりも早い時間に眠たかったようです。
メリット
- 午前寝の時間に長女とじっくり遊べる。
- お昼寝の時間に長女とじっくり遊べる。
デメリット
- 午前中の外出時間が2時間しかない。
- 長女はお昼寝を2時頃からするので、長女が寝てすぐに次女が起きてしまい、マイタイムが取れない(泣)
- 夕食から就寝までの時間が短すぎる。長女の相手ができない。
次にしたのが、寝かしつけ方法をかえること。
これまでのトントンをやめて、ベッドに置いたら部屋を出る、に変えました。
私が部屋を出るまでは超ご機嫌で目がトロンとしているのに、部屋を出ようとした途端、ギャン泣き。正直、後ろ髪引かれますが、早くて5分、遅くても30分以内で寝付くので、ずっと側にいるよりは早く寝つきます。
夜間断乳とねんトレ開始2日目。
なんと、11時頃に1回起きた(トントンで寝た)だけで朝まで授乳なしで寝てくれました。しかも、いつもは5時頃に起きるのに、6時過ぎまで!!
何度か「ふえ〜ん」と小さな泣き声は聞こえましたが、自分でまた眠りに戻っているようです。すごい!!
2時間でも3時間でも泣いて、結局寝なかった長女と違い、次女は諦めも早いようです。
今後どうなるかわかりませんが、とりあえず幸先のいいスタートです。
でも、明日の夜は外食だし、明後日はプレイグループ(ドライブ片道30分付き)だし、明々後日はランチタイムの誕生日パーティーだし...
ルーティン守れね〜〜!!!
このねんトレで一番メリットを享受してるのは長女です。
長女とクオリティータイムを過ごせるのは嬉しいけど、次女をトントンしたり柔らかいおでこや髪をナデナデする時間も惜しい。
今しかできないし。結局あれほど苦労した長女も今や勝手に1人で寝てくれるし...
寝かしつけている最中は辛いのにね。
とりあえず、ルーティンとねんトレはどうなるかわかりませんが、夜間断乳は後戻りしないようにこのまま終わらせてしまおうと思います。