事あるごとに
「やだ!」「いらない!「しない!」「じぶんでする!」「できない!」「ママがいい!」
を連発する2歳児。
いつものルーティンとだいぶ外れた1日を過ごした日。疲れがピークの寝る前は駄々こねが悪化します。
今日はそれが悪い方に悪い方に行き、散々な夜でした。
「シャワーにはいるのはママといっしょがいい!」から始まった駄々こね。
パパと一緒にシャワーに入っている間はずっと悲鳴が続き、泣きはらした目で出てきました。
なんとか気を撮り直して着替えさせ、寝る準備をしていると、
「このおにんぎょうさんといっしょにねる(1階に取りに行かなければならない)」
「このほんよみたい(1階に取りに行かなければならない)」
「いっぱいよみたい(もう遅いから1冊だよと言った)」
「はみがきのしあげじぶんでする」
「いすうごかせない(ステップスツールを洗面台の前に移動させる、いつも1人でしている)」
「(寝る寸前になって)おしっこしたい」
「つめたいのほしい(冷凍庫で冷やしたヒートパックを暑い日に使っている)」
「ぎゅーしてほしい、いっぱい」「きすはやだ」
「だっこしてべっどにつれていってほしい」
などなど、とめどない要求。
いつまでたっても寝れないのでついに私も怒ってしまいました。
怒られれば怒られるほど我を失ってギャン泣きする娘。なんとか泣き止んで寝室に入ってもまた泣き始め、「早く寝なさい」と怒ればもっと泣く。
ついには次女も起きてしまい泣き始めました。
はぁ〜〜〜っと大きなため息とともに次女を再度寝かしつけし始めていると、怒っている私を後にして長女は泣きながら夫の元へ。
ようやく次女が寝てから1階に下りてみると2人の姿が見当たりません。どうやら夫がドライブに連れ出した模様。
しばらくしてアイスを片手に夫が戻ってきました。ありがとう。
長女は車の中で寝ているとのこと。
寝室へ運ぶため車に行くと泣きはらした顔で眠る長女。
別にあんなに怒らなくても良かったのに。
寝る時間が多少遅くなっても、「早く早く」と急かさなくても良かったのに。
ただ甘えたかっただけなのに。
こんな日は自分の子育て未熟度を痛感します。
先日LINEで母からきたメッセージに、
「どうしてもダメなものには毅然とした態度を貫く必要があるけど、危険じゃない限り大きな気持ちでイライラしないように」
とありました。
本当にその通り。
0歳次女を見ていると長女が随分大きく感じるし、できることも増えてきた。言ってることもほとんど理解しているように感じるけど、まだまだ2歳。
生まれてきてたったそれしか生きていないんだものね。
明日は大らかな母でいられますように。