クリスマスからお正月にかけて行ったメルボルン・タスマニアの旅。1〜4日目までは子連れ旅行記①にまとめました。今日は5日目〜8日目をまとめていこうと思います。
◾️5日目:タスマニアの世界遺産ポートアーサー流刑場跡 (Port Arthur)
タスマニアについて1日目は義父おすすめの場所、ポートアーサー刑務所に行きました。正直、刑務所に行くのにまったく興味はありませんでしたが、オーストラリアの歴史を知る上で、行く価値のある場所だと思いました。特に囚人が隔離される独房の中にある真っ暗な部屋は入った瞬間恐怖を感じ速攻で出ました。
帰り際、事故でホバートへの道が通行止になっていることを施設の人が教えてくれたので、回り道をして帰ることにしました。子ども達や私が車で寝ている間、夫はあちこちドライブし写真撮影を楽しんでいたようです。
その後、夕飯の時間になったので適当に調べて行ったレストランがあたりでした。Gabriel's on the bayというレストランでポートアーサー史跡跡の近くにあります。
食事後、帰る頃には渋滞も解消されスムーズなドライブでした。
◾️6日目:タスマニアの田舎町シグネットへドライブ
旅も折り返し地点でかなりお疲れモードの子ども達と私。ホバートの街を散策する予定を変更して、その次の宿泊先、シグネットに向かいました。シグネットまでのドライブは海沿いを進み遠回りすることに。途中途中の景色が雄大でした。
この日は宿に到着後、疲れていたので2時間以上のお昼寝をして気分すっきり。こんなにぐっすり寝たのは久しぶりで、かなり気持ちよかったです。
◾️7日目:タスマニアのタヒューンエアウォークと農場ツアー
この日は義弟カップルはブルーニーアイランドのクルーズツアーに参加するため別行動に。私も行きたかったけど、乗り物酔いが激しいし(授乳中なので酔い止めも飲めない)、子ども達がまだ小さいので何れにしても連れていけないし、ということで私たち家族と義両親でツリートップウォークに行きました。
QLD州にのラミントン国立公園のツリートップウォークと比べると長さも高さもあります。駐車場からの距離も結構あるので、2歳娘は若干疲れていました。元気一杯の夫と義父はその他のハイキングコースにも行きました。
宿泊先に戻ると、AirBNBのオーナーのジェニーさんが農場ツアーに連れて行ってくれるとのこと。トラクターにみんなで乗り込み、農場を案内してもらいました。
夕方になり、乳腺炎にならないように母牛の乳を搾らないといけないというジェニーさん。私も乳搾り初体験しました。
夜になるとかなり気温の下がるタスマニア。暗闇の中に輝く星。時々聞こえる銃声は増えすぎるカンガルーを撃つ音出そう。
◾️8日目:タスマニアのヘイスティング鍾乳洞と温泉!?
シグネット滞在最終日は鍾乳洞見学とその隣にあるという温泉に行くことに。真夏でも鍾乳洞の中は9度ほどなので、長女にはパーカーにレギンス、ニット帽を被せ、次女はフリースで包んで入りました。「さむいー」と言われなかったので正解でした。鍾乳洞自体はそれほど大規模ではありません。階段が結構急でしたが、2歳児でも上り下りできました。
ガイド付きツアーでした入ることができなかったのですが、常に喋り続ける2歳児と眠くてぐずる乳児がいるので、後方でできるだけみんなと離れていました。子どもの相手であまりじっくり見れず。
久しぶりに温泉に入れる♪とそれがこの日の目玉だったのですが、先に温泉に行った義両親と義弟カップルが「これは行く価値ない、ただの汚いプールだ」と言ってすぐに戻ってきたので、行くのをやめました。残念。
そんなこんなでこの日は再びホバートに戻ってきました。
結構長くなってきたので続きはまた別記事にします。