幼児と乳児の子連れ旅行10泊11日、結論からいうと、疲れた〜〜〜〜😂
夫婦共々ぐったりでした。
そもそも私たち家族だけでなく、メルボルンの親戚宅でクリスマスを過ごした後、義両親、義弟カップルと一緒にタスマニアを周る、という旅だったので、それぞれ行きたい場所や行動時間が合わず、余計に疲れました。
家族と言えども若いカップルと、老夫婦、子連れ家族が一緒に行動するのは難しいですね。
朝起きる時間、朝食の時間、外出時間、昼食や夕食、なにからなにまで日常ルーティンと外れ、2歳の長女は最後の方は目の下にクマが…
食事もこちらのキッズメニューはフライドポテトばかりで、栄養はめちゃくちゃ。みんなに可愛がられて楽しくしていましたが、10泊は長すぎました。
宿泊も10泊のうち、5回移動という忙しさ。ホリデーなのに休めない…
今回の旅は、肺癌闘病中の義母たっての願いで実現したので、1番は家族みんなでの思い出を作ること。
楽しいことも素敵なことも沢山あったので、旅の思い出を綴ろうと思います。そして夫が素敵な写真を沢山取ってくれたので、美しいオーストラリアの風景も沢山UPしたいと思います。
◾️1日目:ゴールドコーストからメルボルンへ出発。
飛行機で約2時間。長女は新しく買ったシールブックで時間を潰し、次女は離陸時に授乳をしながら寝てしまったので、私もそのまま少し眠っていました。機内食を食べたりなんだりして特に問題なく到着。
サマータイムでゴールドコースト+1時間のメルボルン。到着は夜9時頃だったので飛行機の中でパジャマに着替えさせ着いたらすぐに眠れるようにしていました。
レンタカーを借りたのですが、チャイルドシートは自分でセットしなければならず、かなり時間がかかりました。
港沿いの義弟彼女の叔母のホリデーハウスの夜景がすごかった!
◾️2日目:クリスマスイブのメルボルン観光と絶景の従姉妹宅
目を覚ますと窓から見えるのは真っ青な海!かなり素敵な場所にあるホリデーハウス。羨ましすぎます。
この日は義父と一緒にトラムに乗りメルボルン観光へ。メルボルン近くのジーロン出身の義父。メルボルンにも若い時に住んでいたらしく、色々案内してくれました。
夫がオススメのストリートアート。メルボルンに来るたびに絵が変わっているそうです。
朝夕は涼しいメルボルンでしたが、日中は34度まであがり暑い。でもブリスベンやゴールドコーストよりもカラッとしているので、紫外線さえ避ければ快適です。前日の疲れが残っている長女はベビーカーで昼寝。特に何も考えずに出発したので、ベビービョルンを持ってきていなく、次女はずっと交代で抱っこしていました。腕が疲れすぎる。
フリンダースストリート駅周辺の路地に入るとまるで東京のよう。沢山のカフェやレストランが立ち並び、多くの人で賑わっていました。どこのカフェかわかりませんが、その路地の中にあるカフェでも一休み。
ブリスベンやゴールドコーストに比べるとより色んな人種の人がいるような気がします。時間があまりなかったのでミュージアムに入ったりは出来ず、急ぎ足の観光でしたが、いつか時間をかけてゆっくり周ってみたい素敵な街でした。
午後からは夫の従姉妹宅へ。メルボルンから車で1時間ほどの場所ですが、オフロードもあるかなりの田舎道。到着するとお庭から見えるのは絶景です。こんな場所で育つ子供達が羨ましい。
親戚たちはそれぞれ飛行機やキャラバンで来ていて、敷地内にはテントも設置済み。私は赤ちゃん連れだったので子ども部屋を貸してもらいました。親戚一同大集合のクリスマスパーティーはとても賑やかでした。
夜にはみんなでご馳走を食べ、サンタ以外のプレゼントを子供たちに渡します。
サマータイムのメルボルン。21時頃まで日が沈まないので、夜はゆっくり過ぎていきます。
◾️3日目:クリスマスヒルで過ごすクリスマス
クリスマスの朝、子ども達は起きるとすぐにツリーの下を確認していました。サンタさんからのプレゼントに大喜び。2歳の長女はまだいまいちよくわかっていない。「なかないでしゃしんとったから、サンタさんぷれぜんともってくるんじゃない?」と言っている。以前サンタと家族写真を撮った時のことを思い出しているようです。
ここの子ども達はこのベランダにある浴槽でほぼ毎日体を洗うそう。絶景を眺め、アイスポール(ジュースを固めたアイス)を食べながら。ワイルドで幸せだ。
オーストラリアのクリスマスは日本のお正月の位置付け。家族や親戚で集まり、ご馳走を食べ、プレゼントを交換する。みんなで談笑しながらゆっくりと時間を過ごしました。
この大自然に囲まれた家の生活を見ていると、普段私がかなり細かく、口うるさく子どもに接しているなと思いました。子ども達は自由で、床が汚れたり、服が汚れたり、転んだり、落ちたり、怪我したり...なんて心配は全く御構い無しで、楽しそうに広い敷地を駆け回っていました。
こんな場所で自由に育ったら、どんな子どもに成長するんだろう。私はもう少しおおらかに子育てしたほうがいいな、と考えさせられる二日間でした。
◾️4日目:タスマニア島ホバートへ移動
メルボルンからホバートまでは飛行機で約1時間。それほど大変じゃないはずのフライトですがかなり揺れて酔ってしまいぐったりでした。この数日娘達が夜中に何度も起きていたのでかなり疲れが溜まっていたのも原因のひとつです。次女も最後の15分くらいはギャン泣きのフライトでした。眠たいのになかなか眠れなかったのかな?
到着するとレンタカーが用意されてなく、1時間以上も待たされるというハプニングが発生。オーストラリアあるあるです。結局、依頼していた車よりもひとつ座席が少ない車が用意され、ぎゅうぎゅう詰めの荷物でAirBNBへ。別便で飛んでくる義弟カップルがもう一台用意していて良かったです。
長くなるので、5日目からの旅の続きは分けます。