4月に3歳になる長女。オーストラリアにいると日本語に触れる機会が少ないので、なにか日本語教材が欲しいなと思い、いくつかの候補から検討していました。
▼ 幼児教材で一番有名なのはおそらく「こどもちゃれんじ」ですが、あえて選びませんでした。
私が、こどもちゃれんじを選ばなかった理由はこの3つ。
- しまじろうが好きじゃない。一度こどもちゃれんじのしまじろうの動画を娘に見せると食い入るように見て、「このトラのもういっかいみたい」と何度も言われたので、おそらく子ども受けは抜群なのでしょうが、なんか好きじゃありません。
- プラスチックのおもちゃだらけの付録がお家に入ってくるのは嫌。
- 価格が高い。
▼ そして選んだのが全家研の幼児教材ポピー。3〜4歳児を対象にした『きいどり』を選びました。
公式ホームページの他、レビューやブログを参考にして選んだ理由は主にこちら。
1. なんといっても安い。
なんと日本国内発送だと受講料月額980円。こどもちゃれんじの半分です。
海外発送なので通常の2倍ほどになりますが、私の住んでいるオーストラリア(ゴールドコースト)で下記の金額です(2019年3月現在)。一番安いSAL便の1年契約で申し込みました。
SAL便(エコノミー航空便、追跡機能なし) 1年契約 ¥23,160(月会費¥1,930×12)
2. よけいな付録がついていない
ミニマリストに憧れているので、おもちゃが無駄に増えるのが嫌。とくにプラスチックのおもちゃは欲しくないので、そういった付録がついていないところが気に入った。
3. 工作が多い
暇さえあれば机に向かい、何かを描いたり工作するのが好きな長女にぴったり。
▼ そんなわけで届いたポピーきいどり4月号。
ドリルとひらがなのフラッシュカードが入っていました(親用の冊子もあります)。
早速遊び始める長女。大好きなシールが沢山あるので楽しくてしょうがない様子。
1日で全部するんじゃないかというくらいの勢いで進めるので「もう今日はこれでおしまいにしよう」というと「まだやりたい!」と泣き出しました...
のりで張ったりする作業が随所に発生。親へのコメント欄にはどのように子どもに声かけするかが書かれています。
▼ 文字はまだ興味がなさそうな長女。
モンテッソーリ教育では文字に興味を示し始める「文字の敏感期」は3歳半〜5歳半となっているので、長女はまだその時期がきていないのかな?興味が薄そうなので、興味を示し始めたらまた出来るように、シールをとっておきました。
数字(1〜3)は普段からカウントしているので、意味を理解できていました。
▼ 英語も同様に学んでほしいので、ひらがなのアクティビティ以外は英語で質問もして、2倍活用しています。
例えば、果物の写真があり、その名前を言えたらシールを貼るというアクティビティでは、日本語と英語で両方言えたらシールを貼ってもいいというルールにしています。
長女にとって難しい発音のものは促しても声に出さない長女ですが、この方法だとトライしてくれます。
長女はとても気に入ったようで「次女ちゃんねたらポピーしようね〜」と次女の寝かしつけにも協力的。楽しく遊び感覚で学べそうなので、注文して良かったです。