ちょうど1年前、長女が2歳11ヶ月の時に受講を始めた幼児教材「ポピーきいどり(年少)」。
冊子が届くのをいつも心待ちにしていて、届くたびに大喜び。今ではポピー大好きっ子になっています。
そんな「ポピーきいどり」の1年間の受講の感想をまとめてみたいと思います。
▼ 幼児教材ポピー きいどり(年少コース)を1年受講した結果
① お勉強が好きになった!
まずはなんと言っても机に向かって課題に取り組むという習慣がついたこと。ポピーで学ぶ楽しさを覚えたので、「お勉強大好き!」と他のドリルもするようになった。
シールを貼ったり、ハサミや糊を使って工作気分でできる課題がたくさんあるので、『お勉強』というよりも、『遊び』という形で学ぶことができるのが一番のメリット。
② 運筆ができるようになった
始めた当初は『なぞる』という課題が苦手でほとんどうまくいかなかった。ほぼ毎月にように迷路など楽しく運筆を促す課題があったので、1年を通して『なぞる』という力がついた。
とは言っても、『なぞる』のはそんなに好きではなさそうで、適当になぞっていることもある(汗)
③ 生活習慣が身についた
『できるもんかるた』というカルタが1年を通して、あいうえお順に届いた。遊びながら「これはできる」「これは出来ないからできるようになる」と言って自らドアを静かに閉めたり、うがいをしたり。
『もったいないお化け』もすごく役立った。「電気つけっぱなしにしたら、もったいないおばけがくるよ。」と積極的に電気を消してくれたり、ご飯を残さず食べるようになった。
ただ、「〜しっぱなし」=「もったいないおばけ」だと思っているらしく、パパに「ドアをあけっぱなしだと、もったいないおばけがくるから、ちゃんと閉めて!」とか「くつした脱ぎっぱなしだったら、もったいないお化けがくるよ!」とか言ってる(笑)
④ 1〜5までの数字は完璧に理解した
始めた当初は1〜3まではわかっていたけど、それ以降はあやふやだった長女。1年を通して5までは間違えなく数えることができるようになった。
8〜10くらいになると数える声と指がマッチングしていないこともたまにあるので、これはまだこれからの課題。10以降の数字は15くらいまで読めるけど、数としてはまだ完全に理解していない。
⑤ ひらがなのいくつかを読めるようになった
始めた当初はまったく馴染みもなく、意味不明&興味なしって感じだったけど、後半から興味がでてきたらしく、いくつかのひらがなを読めるようになってきた。
プレイグループでひらがなの歌を歌っているので、「ママ〜まがつく、まみむめも〜🎶」など、あいうえお自体にはかなり慣れ親しんできた。
⑥ 日本の季節行事に親しむことができた
海外に住んでいると、意識していないと忘れてしまう「お月見、お正月、お雛祭り、豆まきなどの日本の季節行事」。ポピーのおかげで自然と生活に取り入れる機会が増えた。
豆まきだけは「鬼がきてほしくない!!やらない!!」と言って怖がり、何もしなかった。せめて恵方巻きは食べたけど。
「6歳になったら豆まきする。」(4歳でもまだやりたくないらしい...どんだけ怖がり...)と言っているので、あと3年ほど待つか。
▼ この他にも、日本の四季を感じられるポスターがあったり、紙工作のおもちゃがあったり。遊び要素が満載で3歳児にぴったりの教材でした。
ちなみに、紙工作のおもちゃはそんなに長持ちしないので、飽きたら惜しみなく捨てられるのが親としては嬉しいところ。
本人もしばらく遊んで飽きたら手放してくれます。普通のおもちゃだと「まだ使う!」と言って(使ってなくても)なかなか捨ててくれないので、私としてはこれが最大メリットかも(笑い)
▼ そして保護者用の冊子「ほほえみお母さん&お父さん」は私が毎月楽しみにしていました。毎日の家事育児の合間にほっと一息する時に読んだり、クロスワードをしたり...
日本語の紙媒体に触れる機会が少ないので、なんかほっとする。
そんなわけで、「ポピーきいどり(年少)」にとても満足したので、「ポピーあかどり(年中)」も年間購読することにしました。
来月からはどんな教材が届くのか楽しみです。