生後3ヶ月頃から色々な絵本を読み聞かせしてきたせいか、娘の性格なのか、絵本が大大大好きな娘。その娘が絵本に反応を見せるようになってきたのは9ヶ月〜10ヶ月くらいから。1歳を過ぎると毎日何度も何度も絵本棚から絵本を持ってくるようになりました。
そんな娘が2歳になる前くらいまでよく読んでいた本の紹介です。
だるまさんシリーズ、福音館書店の赤ちゃん絵本シリーズ
だるまさんシリーズ
- とても単純な絵本ですが、どれも大好きで今でもたま〜に読むと笑っています。
- 3冊セットで購入するのがおすすめ。
おててがでたよ、くつくつあるけ
- 「おててがでたよ」が特に好きで着替えるときには「ぱっ」とよく言っていました。
松谷みよ子のあかちゃんの本シリーズ
あなたはだあれ、もうねんね、のせてのせて、いないいないばあ
0歳の時は寝る前によく「もうねんね」の絵本を読み聞かせしていました。「のせてのせて」は今でもたまに持ってきて読んでいます。
本物のような絵が美しい絵本と笑顔になれる絵本
くだもの、どうぶつのおやこ
- 本物みたいな絵が美しい。小さな頃から好きでしたが、最近は実際の食卓に出てきた果物や、見たことのある動物を絵本の中に見つけると嬉しそうに「みー(見たことある)」と言っています。
- ほとんど文章がないので(「どうぶつのおやこ」は文章全くなし)お話しながら読んでいます。英語で読んであげるようにすると英語も一緒に覚えれて一石二鳥です。
おひさまあはは
- 保育士をしている妹が送ってくれたものです。最初は「この本いまいちじゃない?」と思ったのですが、なぜかとっても大好きで、今でもちょこちょこ持ってくる本です。
- 単純な繰り返しとみんな笑顔で笑っているのが子ども受けするのかも。
五味太郎の絵本
きんぎょがにげた
- 対象年齢は2歳からとなっていますが、1歳半くらいから楽しめます。
かぶさんとんだ
- 飛んでいくかぶやてるてる坊主よりもイラストの犬や猫に興味が強かった1冊。
そらはだかんぼ
- 1歳後半〜。2歳になった今はより理解しているようです。
どの絵本もその時々のブームがあるようですが、単純な、文章が短いものが0歳〜1歳児には向いているようです。長い文章の絵本を読む時はかなりはしょって読んだり、絵を見ながらお話をするようにしています。月齢が進むとともに理解度があがり、集中力も高まるようで、最近はかなり長い文章の絵本も読めるようになってきました。
絵本大好きな娘のために、母が日本からくる時に持ってきてもらえるように注文しなくちゃ。実際に日本の本屋さんで選ぶことができないのが残念ですが、自分が昔好きだった本を中心に購入しようと思います。