立春に合わせ、2月の始め頃から飾っていたお雛様。最近は娘に「まだかたじゅけてないね〜」とか言われていたのですが、明日が本当のお祝いの日。
でも明日は用事があるので、我が家のお祝いは本日行いました。
母が日本から送ってくれたミニお雛様。コンパクトで可愛くてとても気に入っています。
ひなあられも買いに行くことができず、次女にとっては初節句なのに和装もさせず、ただおいなりさんと細巻きを作っただけですが、いつもはサイドテーブルに飾ってあるお雛様をダイニングテーブルに置き、ひな祭りの歌を歌ってから「いただきます」をしました。
離乳食2週目の次女は10倍粥とバナナ。お粥は気に入っているのですが、バナナは「なんだこれ?」みたいな微妙な顔をして食べていました。
実家にあった大きなお雛様は姉が譲り受け飾っています。お人形が入ったケースにはオルゴールがついていて、お雛様の歌が流れていました。お人形を箱から出すときに顔にはティッシュが巻いてあり、丁寧に一人ずつ出して飾っていたのを思い出します。
この小さなお雛様で、娘達もひな祭りの思い出ができればいいなと思いながら、娘達の成長を願う一日でした。