昨日、4歳になったばかりの長女の定期予防接種と、子どもたちのインフルエンザ予防接種を受けてきました。
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注射が怖い長女
長女の定期予防接種は最後に受けたのは1歳半のときなので、2年半ぶりです。
「注射したくないから4歳になりたくない(泣)」と言っていた長女ですが、
「4歳の予防接種は1本だけだよ。次女ちゃんは3本(1歳半検診のとき)打ったんだから良かったね。」というとしぶしぶ納得していました。
これまでインフルエンザ予防接種はしていなかったのですが、今年は別。コロナがあるので、インフルの予防接種も同時にしてもらうことにしました。
1本と言っていたのに、2本打つことになった長女。
当然、納得していませんでしたが次女も一緒にインフルの予防接種をすることを伝えると「しょうがない、、、」という感じに。
予防接種当日
GPに到着しドクターに熱を測ってもらうとき、なぜかギャン泣きの次女。長女は不安そうな顔をしていましたが、ドクターの指示にしたがって体重や身長測定をしていました。
処置室に入ってもまだギャン泣きの次女。耳で体温測定をしたのが相当嫌だった様子。
もしかしたら2ヶ月前の3本の予防接種を覚えてるのか??
私の片足にしがみつきながら泣きまくっている次女をよそに、私のもう片方の足に長女は座り、じっと耐え、見事に涙を流すことなく2本の注射をしてもらいました!すごい!!絶対泣くと思っていたので、びっくりしました。
次女の番になると、すごい勢いで拒否し始めました。やっぱり覚えてる!
前回の3本が強烈だったんだろうな。全身で拒否し、すごい力でしたが押さえつけて「ブスッ」と打ってもらいました。
次女も私も汗だく、、、
とりあえず終わって良かった、、、
帰宅後
帰宅すると、次女は打って変わってご機嫌。
長女はずーーっと不機嫌でずーーっとぐずぐずしていました。鼻水、鼻づまりが若干あったので万全の体調じゃなかったせいかも。4種混合のワクチンを打った腕は動かすと痛いらしく、それにも泣いていました。
珍しくお昼寝をさせた後も不機嫌で、何をしても「悲しくて涙が出る」というのでパナドールをあげました。(意味なかったけど、、、)
これでしばらくは予防接種なし!と思いきや、初めてインフルの予防接種をする子は2回接種する必要があるらしく、来月もう一度受けに行くことになりました、、、
今度はチュパチャップスでも用意しておこうかな。
オーストラリアの定期予防接種
- オーストラリアQLD州の定期予防接種のスケジュールはこちら→Schedule - Vaccination Matters
BCCについて
日本で生まれた長女も、オーストラリアで生まれた次女もBCGは受けていません。
当初は受けるつもりでいたのですが、オーストラリアに来てから、どのドクターに聞いても「結核感染者の多い国に行く予定がない限り受ける必要はない」との答え。
調べて見ると日本は決して「ハイリスク国」ではなく、それなら大丈夫だろうと受けないことにしました。
QLD州の定義では10万人あたりの感染者が40人以上だとハイリスクな国に該当する。2018年のデータで日本は14人、オーストラリアは7人
データはこちら↓
Incidence of tuberculosis (per 100,000 people) | Data
でも、でも、、、
ここに来て、BCGが新型コロナに有効かもしれない、というニュースをみます。
その真偽はさておき、もしかして今後も未知のウイルスが出て来たときに、もしかしたら役立つかもしれない、そして、実際に結核にかかる可能性はゼロではないのだから、受けさせない理由はないだろう、と考えが変わって来ています。
オーストラリアでは5歳以下の子どもに推奨されている(もし接種するなら)BCG。
夫はBCG跡が可哀想だから受けさせない方がいいという考えなので未だに決めきれていません。
そして、あれは痒いんだよな〜。
私も中学生のときに追加接種をしていて、痒くて痒くて掻きこわして跡が大きく残っているタイプです(泣)
日本株でないと新型コロナには効かないという話も聞くし、、、
どうしようか。