【3歳育児】オーストラリアの幼稚園、初日と2日目

ドキドキの幼稚園入園の日。

長女は朝からニッコニコ!

ついにこの日がきたか〜!!と私はかなりドッキドキ。

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「バニーも連れていく〜」とお気に入りのお人形を持って記念撮影

初日の朝
▼ 初めての登園の朝、夫も会社に少し遅れていくことにし、一緒に行くことになりました。

キンディーに入るのは初めての夫。施設も先生達の雰囲気もいいことにホッとした様子。

 

長女は建物に入る前は少し不安げな表情でしたが、中に入りおもちゃが沢山あるのを見るとすぐに遊びたくなったよう。

日焼け止めを塗っている間も「はやくしてよ〜」という感じでした。

 

涙一つ見せず、「もうパパとママ行っていいよ〜」みたいな感じで手を振り別れました。

 

より感傷的になっているのは、私たち。

この間まで赤ちゃんだったのに、こんなに大きく成長して、私たちから離れることができるようになっただなんて、、、

二人で「少し寂しいよね」といいながら帰宅しました。

私は運転しながら鼻の奥がツーンとしていました(涙)

 

子育てをしてきて初めて感じた、達成感と寂しさと、嬉しさとが混じった複雑な気持ちでした。

これからも幾度となく、子ども達の成長を感じるイベント毎にこんな気持ちになるんだろうな。

 

お迎えまでの間

▼ お迎えまでは家事をしたりしながら次女とのんびり過ごしました。

洗濯物を干しながらふと次女をみると、キラキラとした目でじっと私を見ていました。

その目をみて、次女が産まれてから、次女を見ているようで見ていなかった!!という事実に気付いてしまいました。

なんだかんだで、長女に気を取られることが多くて、次女だけに集中して見ていることが本当になかった(汗)いつも家事をしながらとか、長女の話を聞きながらとか、片手間に相手をしていた気がします。

 

そして、子ども一人なら、プールも連れて行ける!!という事実。

プール大好き次女は水着を見るたびに「ママ、プーウ」とアピールするので、プールに行ってのんびり。

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次女と二人きりのクオリティータイム。このカードゲームも初めて一緒に遊んだ。

 

こんなに精神的にのんびり過ごしたのは本当に久しぶりで、長女が幼稚園に行っているというだけで、肩から大きな重荷が降りた感覚がしました。

子育ての中で一区切りついたというか、ひとつ大きな仕事を成し遂げた感覚です。

 

初日のお迎え

▼ お迎えの時間は14時半なのですが、待ちきれずに早く着いてしまいました。

窓からそっとのぞいて見るとちょうどダンスの時間。体は動いていますが、表情が浮かない。悲しそうな顔をしています。

 

中に入り顔を見せると、泣きそうな顔をして駆け寄って来ました。

そのまましばらく抱っこ。

やっぱり不安だったようです。

 

「ママがいないから寂しかった。ずっとこないからママ何してるんだろう?って思ってた。」

と。

 

帰宅後

▼ 家に帰るまでは放心状態であまり話しませんでしたが、おやつを食べてしばらくすると、幼稚園であった色々なことを話してくれました。

 

娘:「ヨーグルトのふたが開けれなかったから、先生に開けてってお願いしたんだよ。」

私:「英語でどうやっていったの?」

娘:「Can you open, please?って」

私:「ちゃんとプリーズも言えたの!偉いね!」

娘:「いっつもMim(グランマ)にも言ってるんだよ。」

 

家族以外の人、しかもほとんど知らない人にもちゃんとお話ができるようになってることに感動(涙)

 

そのあとは

「キンディー楽しかった!早くまた行きたい‼️ 今日の夜にもう一回行きたい!」というまでに。

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初日の絵。妹。「髪の毛を描くのをわすれちゃった」だそう。

 

2日目

▼ 翌日もウキウキで出掛け、2日目は初日よりもリラックスした顔をしていました。

 

お昼寝の時間がないので、帰って来てからは興奮状態でテンションが非常に高くなっていますが、その代わりに早めに入浴、夕食を済ませるようにして、19時前に就寝しました。

 

木に登ってスターフルーツを採ったり、バジルの葉を摘んでバジルソースを作ってパスタにかけて食べたり、お絵かき、クラフト、外遊び、ダンス、絵本など、充実の時間を過ごしたようです。

 

帰宅後、早速キンディーでやったという「はらぺこあおむし」の劇のようなものを見せてくれました。

沢山の刺激を受けて、沢山の新しいことを学んでいる長女の姿を見ていると、幼稚園に入れて本当に良かったなと改めて思いました。

 

▼ ちなみに、今日はFundraisingのミーティングがあったので10時くらいまでキンディーにいました。

 

ちょうどモーニングティーを食べている子どもたちを見れたのですが、みんな外のデッキに敷いてあるラグの上に座って食べていました

ピクニックみたい、と思いながら帰ろうとすると、キンディーのすぐ隣にある学校の廊下で、小学生の子ども達が同じように床に座ってモーニングティーを食べていました。

 

これがオーストラリアでは一般的なのかな。

娘によるとランチも同じように食べているとのこと。毎日ピクニックみたいだね。

 

▼ 長女のお弁当は、1日目サンドイッチ、2日目ラップにしました。

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1日目のお弁当。左側の容器二つがモーニングティー。

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2日目のお弁当。

多いかなと思ったけど、1日目はクラッカーを2枚残したのみ。2日目は前日夕食残りの根菜オーブン焼き以外は完食。

結構な量を食べますね。やっぱり。

 

ランチは冷蔵庫に入れるため、ご飯は美味しくなくなってしまうので、サンドイッチとラップが定番になりそうです。

 

切るだけ、詰めるだけ、の簡単お弁当だけど、やっぱり朝はバタバタするので前日夜にもう少し準備をしておこうかな。

  

お迎えの時間に重なるので、次女のお昼寝も途中で起こしたり、就寝時間を長女と一緒にしようとして失敗したり(次女はまだ眠くなかったのでギャン泣き抗議された)、

私にとっても、次女にとっても新しいルーティンの始まりです。

来週くらいには慣れてくるかな?

 

長女がいない時間をより充実させたいので、少し計画をたてなくちゃ。