お正月休み中、義父母が次女を数時間預かってくれるというので、「私と夫、3歳の長女の3人だけでデートをしよう!」ということになりました。
▼ いつもは1歳の次女に気を取られてなかなかじっくりと相手をしてあげれていないので、次女がいたらなかなかできないことをしようと思い、現在公開中「アナと雪の女王2」を観に行こうかと思ったのですが、とりあえず、どんな反応をするか「1」を見せてみました。
すると、「これ好きじゃない。こわい。」
スノーモンスターが出てくるシーンでは「もう見たくない。違うのにする。」と全然ダメ...
なので、以前から行こうと思いながらも連れて行けていなかった、アイススケートに行くことにしました。
▼ 行きの車の中で浮かない顔の長女。
「どうしたの?」と尋ねると、
「心配してる。やったことないからこわいもん。」といいます。
普段から初めてのことにチャレンジするときにとても慎重で、すぐに「できない」という彼女。
たくさん転んで痛かったらすぐに「帰ろう」と言われそうなので、今日はとにかく楽しいと思ってもらえるようにサポートすることに徹しよう、と決めました。
▼ 最初はリンクに立つこともできず、ほとんどずっと抱っこ状態。
腰がつらい...と思いながらも、夫と交代しながらリンクを何周かしました。
▼ 徐々に滑る感覚を掴んで来た中盤。
それにしても、オーストラリアのリンクは暑い。半袖短パンの子が沢山いるのに納得です。しかも、手袋も履かなくていいみたい。日本のリンクとは随分違います。
私たちも途中からジャケットを脱いでしまいました。
この時点で、リンクはベチョベチョ。かなり氷が溶けています。
▼ 1時間もすると、自ら手を離し始めた!
普段は何度も何度も促してようやく挑戦するので、びっくり‼︎
フリー滑走のセッションは1時間半だったのですが、途中休憩を2回した以外はずっと氷の上にいて、終始楽しそうにしていました。
帰るときには小躍りをし始めた長女。
家以外でそんな姿をみるのは初めてだったので、よっぽど楽しかったようです。
▼ 実は学生の頃フィギュアスケートを習っていた私。もう何年も滑っていませんが、スピンぐらいはできるかな?(子どもの前でやってみせて、「ママすご〜い」と言ってもらおう」)と思ってトライしてみたのですが、見事に失敗(汗)。
感覚的にはできるのに、体はついていかない...という現実にがっかり。
レンタルシューズのせいにしたいけど、それだけではないこの感じ(泣)
30代半ばにさしかかって、最近感じる急激な体力の衰え。体もギシギシしてきてるし、本気で運動が必要だなと再認識しました。
「スケートまた行きたいな。3歳のまま(4歳になる前に)。」といいながら眠りについた長女。
また近々連れて行けたらいいな。