2020年 海外で初めてのお節作り

2020年 あけましておめでとうございます。

今年はオーストラリアに移住してから4回目の海外で迎える新年でした。

 

1年目は夫の実家で過ごし、

2年目は次女を妊娠中で悪阻に苦しみ何もできず、

3年目はタスマニア旅行中、

そして4年目の今年は初めて自宅でゆっくり迎えた新年。

 

かなりゆっくり過ごし、お昼寝までして、初めてお正月らしいお正月を過ごしました。

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母が日本から送ってくれたお正月飾り(お餅はパッケージのまま...)

▼ 3歳の長女のために日本から取り寄せている幼児ポピー。12月号や1月号はお正月テーマの素材が多く、おせち料理も紹介されていました。

そんな娘のために、日本の味を少しでも覚えてもらえたらと思い、初めておせち料理に挑戦して見ました。

 

▼ 乾燥レンコン、乾燥ごぼう、乾燥しいたけ、甘栗、黒豆、お赤飯を日本から送ってくれたので、これを使うことに...

こちらのアジア食材店では冷凍はんぺんとこんにゃく、冷凍かまぼこを手に入れました。

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 ▼ 用意したのはこの9品。長女に意味も教えれるように調べてみました。

 

黒豆(マメに暮らせるように)

市販品

 

かまぼこ(赤は魔除け、白は清浄)

市販品

 

伊達巻(文化、進化、教養)

www.kurashiru.com

 

栗きんとん(金運)

ameblo.jp

 

エビのうま煮(長寿)

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サーモン

フライパンで軽く焼く

 

のし鷄・松風焼き(正直者)

www.kurashiru.com

 

 

お煮しめ(里芋なし)

www.kurashiru.com

 

▼ 一つ一つは意外と簡単にできて(簡単そうなレシピを選んだ^^;)、家族にも好評。特にお煮しめは長女が何度もお代わりして食べてくれました。

和食は食べられるけど、おせち料理はあまり好きではない夫(オージー)も「美味しかった」と言ってくれたので、頑張ったかいがあった😁 

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 盛り付けをもう少し素敵にしたかったけど、お腹が空いてギャン泣きの次女を片手に抱えていたので、なんか寂しくなってしまった(泣)

もう少し緑が欲しかったな... 来年への課題にしよ。

 

正直これまでおせち料理を特に食べたいと思ったことはなかったのですが、おせち料理を食べると、不思議なことに、こんな真夏のオーストラリアでも新年を迎えた感が増して、私自身にとっても嬉しい新年になりました。

 

▼ 今日は幼児ポピーの新年にまつわる工作をして、絵馬を書いたり、凧をあげたり、ふくわらいやすごろくをしたり、自宅にあった駒を回したり、とお正月らしいことをして過ごしました。

 

夜寝る前には「お正月のうた歌って!」と言われたので、「もうい〜くつねると〜」の歌を歌い、最後までお正月らしく過ごした新年でした。

 

「クリスマスもお正月も大好き!!だってクリスマスはプレゼントがいっぱいもらえるし、お正月は美味しいものたくさん食べて、たくさん遊ぶから!」

「明日もお正月??」と嬉しそうに聞く長女。

まだお年玉の存在を知りませんが、それを知ったらもっとお正月が好きになるんだろうな〜。

 

ちなみに、長女の新年の願い事は「妹ちゃんとたくさんあそべますように」

うんうん、たくさん遊んでね。