昨年はメルボルンの親戚宅で過ごしたクリスマスイブですが、今年はビーチ沿いの夫の叔母の家でパーティーがありました。
▼ いつも通りに楽しく過ごしていたのですが、ちょっとしたハプニングが発生!
ビーチで遊んでいた3歳の長女が、親戚の男性に抱えられて戻って来ました。
「Blue Bottle Stingにやられたようだ」と言っているのですが、私の頭の中は「???」
聞いたことも見たこともなかったのですが、クラゲの一種のよう。周りのみんなは冷静でしたが、私は1人でパニック。
刺されるとかなり痛いそうです。対処方法は熱いお湯をかけること。
最初は我慢していた長女ですが、途中から泣き始めました。ずっとお湯を掛け続けていると痛みが和らぐようで、お湯がぬるくなってくると、「熱くして!」と言われました。
Photo by
St John Ambulance Australia (Qld) :: News & Media
夫も刺されたことがあるそうで、どれくらい痛いか尋ねると、
夫「そんなにひどくないよ。ハチに刺されるくらい。」
私「えっ!!それってかなり痛いんじゃないの。ハチに刺されたことないけど。」
夫「えっ!刺されたことないの??」
オーストラリアではハチに刺されるのは一般的なんでしょうか?
しかも、長女曰く「従姉妹の男の子が遊んでたから、一緒にジェリーフィッシュで遊んでた。」と言います。
詳しく聞くと、遊んでいたのは「色がなかった」というので、透明なクラゲのようです。
私は基本的にクラゲで遊んではいけない、と思っていたのですが、義母も「透明のは大丈夫」と言っていました。
20〜30分ほどで痛みは引き、その後は元気に遊んでいましたが、やっぱりオーストラリアの自然に無知すぎると痛感。誰もいない時だったらどうやって対処していただろうと、不安になりました。
▼ 家に帰ると、「サンタさんにミルクとクッキー用意しなきゃ」と言って準備を始めた長女。トナカイには人参も用意してあげていました。
子ども達が寝てからこっそりと用意したクリスマスプレゼント。これまではまだよくわかっていなかったので特に何も心配していませんでしたが、3歳になった今回は、2階から音がするたびに、「大丈夫かな?起きてないかな?」とドキドキしながら夜を過ごしました。
ちなみに、サンタさんは全部食べてはいけないらしく、クッキーやミルクは少し残すそう。ミルクを全部飲み干すと「リアリティーを出すために少し残さなくちゃ。」と夫に言われました。
私が子どもの頃はそんな習慣なかったからな...
▼ 翌朝、起きるとすっかりクリスマスのことは忘れている様子。
「ママ、早く下いこう。」というので、「どうして?」と言うと、
「だっておなかすいた!」
やっぱりまだ3歳です(笑)
クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントを見ると満面の笑み。
叔父や叔母にもらったプレゼントも次々と開けて、「クリスマス、だ〜いすき❤️」と言っていました。
▼ クリスマスの日は、義父母宅でパーティーを行い、ここでも沢山のプレゼントをいただき、正直、「もらいすぎ!!」と思いましたが、これがオーストラリア流だそう。
資源の無駄じゃない?と思うのですが、ラッピングされた沢山のプレゼントを開けるのが、子どもにとってクリスマスの醍醐味だそう。なので、まとめて包んでも良さそうなものも、小分けに包まれてることが多々あります。
夫も、子どもの頃は大量に貰っていたそう。今でこそ、「あげずぎだよね。」と同意してくれますが、「子どもの頃はどうだったの?」と聞くと満面の笑みで「めっちゃ嬉しかった」と。
いまだに何をどれだけ貰ったのか把握していないので、今度まとめて写真に残しておこうと思います。
▼ クリスマスの翌日はボクシングデーといい、オーストラリアは祝日です。
クリスマス商戦で売れ残ってしまったものを大安売りする、THE SALEの日として有名ですが、特に買いたいものがない我が家は、庶民の味方のALDIで食料品を購入。ついでに安売りしていたキャンピングチェアと折りたたみテーブルを購入して(←ALDI戦略にやられた)急遽、スプリングブルックにBBQをしに行くことになりました。
雨が数日続いたおかげで、山は緑が濃くなって、森林浴にバッチリ。
とくにハイキングをする予定をしていなかったので、ワンピースの3人(私を含めて)。標高が高いので、肌寒く、車に積んでいたパーカーが大活躍。
なんだかんだで、車に積みっぱなしのエマージェンシーバッグをかなり活用しています。
▼ 森の中でのBBQがとても気持ちよかったので、明日はキャンプに行くことにしました。1歳の次女にはまだ早いかな?と思っていたのですが、とりあえず行って見て、ダメだったら帰ってきます。
長女を妊娠して以来、初めてのキャンプ。子ども連れのキャンプがいったいどうなるか全く想像がつきませんが、とても楽しみです。