次女のクリスマスプレゼントに作りたいと思いながらずっと作れずにいた布ボールを手作りしました。作る過程を写真に撮ったので、作り方をまとめてみます。
赤ちゃんのための布ボール
モンテッソーリ教育で使われる掴みやすい形状と美しい模様のボールを「キッキングボール」といい、
『ねんね期』には吊り下げて手で触ったり、足で蹴ったり、
『ハイハイ期』にはボールを転がしたり、追いかけたり、と五感の発達を促すのに使われるそうです。
とっくに『ねんね期』は過ぎてしまった次女ですが、最近家にあるおもちゃに飽きてしまっているし、家にあるのは硬くて小さいボールだけだったので、投げても安心な布ボールを作りました。
作り方
家にあったお椀の大きさが直径14.5cmだったのでそれを型紙として使いました。
すべての布を4等分に切り、花柄の布はさらに画像の左下の形に切ります。私は型紙を作らずにアバウトにカットしました。
使い心地
結構中綿はぎゅうぎゅう詰めにしました。ふわふわで持った感じは気持ちいいです。
結局、3歳の長女がすぐに次女から奪ってしまうので、次女はほとんど遊べず...
でも、3歳児でも投げたりキャッチしたりして遊べるので、実用性は長そうです。なによりも硬いボールを室内で投げられるよりもずっと安心して見ていられるので、作ったかいがありました。