2歳5ヶ月で始めた長女のトイトレ。
おしっこはトイトレ開始5日でマスターできました。
その時の記録がこれ。
トイトレを始めた当初はトイレでしなくちゃという気持ちが強いせいか、夜中に寝ている時にしていたり、うんちがなかなかでなくて便秘気味になるということがあったので、無理強いはせずに、「うんちを我慢するのはお腹が痛くなるからだめ。オムツでしてもいいから出しなさい。」と言っていました。
その後、うんちは日中にでるようになり、わざわざ自分でオムツに履き替えてするという状態がずっと続いていました。
「わざわざオムツに履き替えることができるならトイレでできるんじゃない??」と若干うんざりしていた私。
パンツ型のおむつもそろそろなくなりそうなので、「なくなったらトイレでしようね。」と伝え、
「トイレを可愛くしたら、トイレでうんちできる?」と聞いて見ました。
すると、「うん、ピンクにしてほしい!」というので娘が好きなピンク多めで飾りつけをすることに。
ピンクの歯磨き入れ、ピンクのコップ、ピンクのキャンドル。アヒルの石鹸は白ですが、タスマニアに行ったときに娘が自分で選びました。
タオルかけはウッドビーズで作り、革ひもはピンクに。ピンクのタオルに、鳥のウォールスティッカー。そして、トイレに座った時に眺めていられるように、写真を印刷して貼りました。
これで、トイレでしてくれるかな?と思いきや、相変わらずオムツに履き替える娘。
偶然おしっこと一緒にうんちが出ることがあり、これで出来るようになるかなぁと期待しても翌日にはまたオムツに履き替える毎日でした。
ある日、次女がなかなか寝てくれずにイライラしている時、「ママ、うんち〜」とやってきた長女。
なぜだか忘れてしまいましたが他にもイライラすることがあり、つい「トイレでうんちしないなら、もうオムツはかえない!トイレでしたら気持ちいいのに、どうしてオムツでするの!!」と怒ってしまいました。
慌てた娘は「なんで〜、かえて〜」と泣きながらいうので、「今度からトイレでしなさい。もう今度からうんちをオムツでしても取り替えないからね!」というと「わかった」と言う娘。
あ〜言い過ぎたかな...と反省してその日は寝たのですが、翌朝「うんちでる」というので「トイレ行きなさい」というと....
なんと自分で行った!!!
そして「あっちいってて(うんちの時はそばにいないで欲しい)」と言われたので見えないところで待っていると「でたよ〜」と言う声。
できたじゃん!!!とたくさん褒めました。
それから、毎日トイレでするようになりました。
トイレでできるようになってしばらくして、「どうしてトイレでするようになったの?」と聞くと、
「ママにもうオムツとりかえないよ、トイレでしなさい!っていわれたから」と答えていました。
わざわざオムツに履き替えてしていた時に「どうしてオムツにするの?」と聞いたら「ママにとりかえてもらえるから、えへへ〜」と言っていたので、お尻を拭いてもらう気持ち良さというのもあったのかもしれません。
でもトイレでできるようになって嬉しいようで、今では自慢げに「でたよ〜」と教えてくれます。
うんちだけオムツにわざわざ履き替えていた我が子がトイレでできるようになった理由は、トイレを可愛くデコったからではなく、喝を入れて怒ったから、でした。