授乳間隔が開いていた生後2週目のことでした。
なんだかおっぱいが痛むなぁ、から悪寒が始まり、発熱。翌日には痛む箇所が赤くなり、しこりができました。
長女の時も何度かかかった乳腺炎。最初の数回は助産師さんのマッサージを受けたのですが、それ以降はなんとか自力で治しています。
今回も治すことができたので、コツをまとめておこうと思います。
対処法
- よく休む。できるだけ寝る。
- 痛む箇所はあまり触らない。
- 乳輪の固くなっている場所を乳首に向かってしごく。シャワーを浴びながらすると取れやすい。
- おっぱいを基底部からはがすように動かす。下から持ち上げて5回。脇からよせて5回。私は内側も詰まりやすいので、内側も外側によせて5回。授乳前に必ず行う。
- 痛むおっぱいから飲ませる。
- 痛む箇所に下顎がくるように、抱き方をかえる。今回は上側が詰まったので、赤ちゃんを逆さまにベッドに寝かせ、覆い被さるようにして授乳しました。
- とにかく授乳する。
- 熱を持っている場合はキャベツの葉をあてる。アイスノン(あまり冷たくないもの)でもいい。
よく食べ物に気をつけるようにと言われていますが、個人的には食べ物はあまり関係ない気がします。ケーキやたっぷりのお肉を食べても詰まらない時はつまらないし、和食中心にしていても詰まる時は詰まります。
私が乳腺炎になるときは大抵疲れている時。そして、授乳間隔が開いたときです。
今回は1日で熱が下がったのですが、2日間は母に家事と長女の世話を任せゆっくり休みました。
何れにしても辛い乳腺炎。悪化せずに治るよう、今後も注意しながら授乳をしていきたいと思います。